TinkerCad(ティンカーキャド)
TinkerCadはWEBブラウザ上でモデリングを行うことができる、無料のオンライン3Dモデリングツールです。
モデリングがはじめてという方でも、直感的に操作可能で、気軽に3Dデータを作成することが可能です。
講座では基本的な操作から始めるので、小学生でも問題なくモデリングをすることができます!
越谷技博2023ではこちらのモデリングをテーマに、初めての3Dモデリング講座を開講しました。
参加者の皆様、モデリングは初めてでしたが大人から子どもまで多くの方に受講いただくことができました。
技博での体験から入校してくれた小学生もおり、毎回楽しくモデリングをしています。
大人の方でも気になる方、無料体験よりちょっと踏み込んだ内容をしてみたいという方はぜひご検討ください。
これまで3Dモデリングは専用のソフトが必要であったり、実施するハードルが高いものでしたが
WEBブラウザ上で動き、気軽に作成ができ、作成したものは3Dプリンターなどで出力することができます。
印刷する前に、スライスという処理が必要になりますが、そのあたりもフリーソフトがあるので簡単です。
ピタゴラミン越谷校では、講座で学びTinkercadで作成した作品を3Dプリンターで出力します。
次の授業までには印刷をするので、楽しみにおまちください。
Tinkercad上は色をつけて表現できますが、3Dプリンターでの印刷は
白色または黒色の造形になりますので、色つけなどでオリジナルの作品に仕上げて楽しめたらと思います。
3Dプリンター紹介
ピタゴラミン越谷校の3DプリンターはCreality 3D社製のEnder-3という機種をつかっています。
Creality(クリアリティ)の由来は「Create(創造)+Dream(夢)+Reality(現実)」3つの単語を組み合わせた造語で、「夢を現実にする」という意味が込められてるようです。
まさに3Dモデリングを学ぶこどもたちにピッタリの言葉であると感じます。
ちょっと手がかかりますが、その分仕組みが良くわかります。
この3Dプリンターはフィラメントと呼ばれる素材を溶かして層にすることで造形をします。
印刷物が乗るステージは50-60℃、印刷するノズルは200℃以上になりますので、やけどに注意です。
3Dモデリングコースの生徒さんの作品紹介
授業で学んだことを自分で表現します。立体は普段意外と意識しないので、なれるまで時間がかかりますがじっくり学んでいきます。
作業平面上で情景も合わせて表現することができます。ロケットを講座で作成したので、人工衛星なども追加でモデリングして宇宙の世界が広がっています。
ピタゴラミン越谷校ではTinkerCadを使った無料体験会を実施しています。
こちらからお申し込みください。
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